
沢木耕太郎「春に散る」
今夏の映画化を見込み書店に平積みされている沢木耕太郎「春に散る」は、ボクシングを題材とした小説の愛好家は手に取らずにはいられない作品。これまで手にしてきた沢木作品は、 80年代~90年代にバックパッカーの間でバイブル的な存在として知られ、 青春時代…
今夏の映画化を見込み書店に平積みされている沢木耕太郎「春に散る」は、ボクシングを題材とした小説の愛好家は手に取らずにはいられない作品。これまで手にしてきた沢木作品は、 80年代~90年代にバックパッカーの間でバイブル的な存在として知られ、 青春時代…
「罪の声」をきっかけに「騙し絵の牙」「盤上のアルファ」「雪の香り」と読み進め、塩田武士作品5作目として「女神のタクト」を読了。塩田氏は2016年度週間文春ミステリーベスト10国内部門第1位の 「罪の声」が出世作となりわたしも例に漏れず当該作品がきっ…
最近のコメント