2020-21 V.LEAGUE DIVISION.1 SUNTORY SUNBIRDS ホームゲーム於いて、
今シーズンも引き続き弊社にて演出プロデュース/アナウンスメントを
務めさせていただくことになりました。
微力ながらに悲願の新生V.LEAGUE初制覇を目指し
チームの追い風となれますよう精一杯力を尽くして参ります。
今シーズンも何卒宜しくお願い申し上げます。

チームに携わらせていただくようになり
V.PREMIER LEAGUE時代も含め7年目となる今シーズン、
改めて身が引き締まる思いです。

春先の緊急事態宣言下で国内全てのスポーツ興行が中止もしくは延期となり
ほどなくして東京オリンピック・パラリンピック延期も発表され
一体どうなることかと案ずる日々が続いていましたが、
緊急事態宣言が明けた6月初旬から
今シーズンの演出プロデュースのご提案にはじまり、
オンラインミーティング、ロケハン、各種制作など
新シーズンの開幕を信じここまで歩みを止めることなく進めてきました。

有観客/無観客を含め様々なパターンを想定しながらプランニングをするも
今もって容易ならざるのが正直なところですが、
大切なのはスポーツの灯を燈し続けることであり、
制約があるなか如何にアジャストできるのかを問われているのだと改めて今感じています。

じっとして何もしなければ感染リスクは軽減できますが
心の弾力を維持するのは難しい・・・

コロナ禍が長引けば長引くほど窮屈でアンバランスな状態に陥り易く、
何か目指すものや心躍る瞬間を欲する・・・

そんな心持ちでいるなか、
プロ野球やJリーグが6月下旬あたりから無観客ながらも行われ、
中継やスポーツニュースでその様子を見ると心がぽっと軽くなり
前向きな気持ちになったものです。

リアルタイムで公式戦が行われ活きたニュースが飛び込んでくると、
こんなにも気持ちが違うものなのだなという実感でした。

だからして、間もなく迎える新生V.LEAGUE 3年目のシーズン。
多くのバレーボールファン、スポーツファン、
そして、普段はスポーツから遠巻きにしている人まで
リーグ戦が一つまた一つと実施されればそこに活力が生まれるに違いありません。

今シーズンのSUNBIRDSは新キャプテン#9大宅真樹を中心に、
大黒柱でロンドン五輪金メダルの立役者ロシア代表#13ドミトリー・ムセルスキー、
海外移籍から4年ぶりにチーム復帰となる日本代表キャプテン#8柳田将洋、
元中国代表キャプテン#6季道帥、
昨シーズンサーブレシーブ賞に輝いたリベロ#1鶴田大樹、
万能型プレイヤー#10藤中謙也、台頭目覚ましい若手ミドルの#3小野遥輝など
豊富なタレントを擁し頂点を目指します。

2020-21 V.LEAGUE DIVISION.1レギュラーシーズンは
完全ホーム&アウェイ化されホームゲーム数は18試合に。
SUNTORY SUNBIRDSに於いては、
サントリー箕面トレーニングセンターを中心に
大阪府4つの会場でホームゲームを実施いたします。

SUNBIRDSの開幕節を飾りますのは、
10月17日(土)10月18日(日)箕面スカイアリーナ・ホームゲームです。
まさにチームのお膝元での試合とあり地域の皆さんに大いに届けと開催されます。

感染症対策ソーシャルディスタンス都合、座席数に限りはありますが、
リモート応援も含めて今シーズンもチームを愛し共に戦ってください。

悲願の新生V.LEAGUE初戴冠へ向け一歩ずつ。
チームへのご声援何卒よろしくお願い申し上げます。

PLAY HARD!SUNTORY SUNBIRDS!