外出自粛が続くなか眠りが浅いのか夢を見ることが多い・・・

何かのイベントのMCで喋らなければならないのに靴がない。
どこを探しても靴がない・・・
ビルの8階?くらいにある会場にいるものの裸足。
それでやばいやばいと焦り倒すくだりをループで何度も見る・・・

それで妙なのが黒の革靴の見当が2足ついているんだけど
その2足は自宅にありもう取りに帰る時間はない。
衣装がスーツなので革靴必須という状況で
何故だか白のデッキシューズだけは直ぐに履ける靴としてスタンバイされている。

スニーカーじゃスーツに合わないのでう~んと思案しつつも
とりあえず裸足よりはマシだからとデッキシューズを履くことに。

いざ履こうとするとサイズが小さい・・・
何度履こうとしてもサイズが小さい・・・
26センチに対して23センチくらいしかない・・・

何てこった・・・と失望感に包まれていると
何故だか8階の会場入り口に導かれる。
玄関まで足を運ぶとそこには山のように黒の革靴が!
何だこりゃ!と驚きつつもこれで助かったと安堵につつまれ
自分に合う革靴を選ぼうとするものの何故だかどれもしっくりこない・・・

探しても探してもしっくりこない・・・
大きな期待を抱いた分だけ大きな失望に包まれていたその時、
ふと、目を落とすと何だか見たことがある靴がそこに・・・

よく目を凝らして見るとその靴は
25年前に成人式用にと母から買ってもらった
四角いつま先の中底が茶色いタケオキクチの黒い革靴。

ハッと息を呑み・・・
得も言われぬ気持になりそこで夢からの目覚め。

母を、仕事を、タケオキクチの黒い革靴を想ったその夢で
起き抜けの直感は「基本を思い出せ」でした。
理由なんて分かりませんがきっとそういうことなのでしょう 笑