－ 三遠ネオフェニックス －
レギュラーシーズン終盤の4月後半はやや苦しんだものの
4/23横浜戦で勝利を収め2季連続2回目の中地区優勝を果たし
チャンピオンシップ進出を決めた三遠ネオフェニックス。

チームは就任3季目を迎える大野HCが指揮を執り
NBAヒートでのキャリアがあり1月の月間MVP#1メイテン
NBAレイカーズ/ブルズでの実績があり12月の月間MVP#2ヌワバ
11/6の川崎戦では3ポイント6本を射貫きBリーグキャリアハイ24得点を記録した#5大浦
FIBAアジアカップ2025予選Window3に於いて日本代表キャプテンに任命された#10吉井
4/19三河戦でBリーグキャリアハイ14得点を記録した特別指定#14湧川
FIBAアジアカップ2025予選Window3日本代表初選出のキャプテン#24佐々木
FIBAアジアカップ2025予選Window3日本代表初選出の#28津屋
得点能力が高くリバウンドにも長ける#23ダジンスキー
日本代表としても活躍し21年の現役生活に別れを告げ引退を表明した#33柏木
などの顔ぶれで「We ARE ONE 心を、ひとつに。」と
リーグ制覇へ向けたスローガンを掲げシーズン最終節に臨みます。

三遠ネオフェニックス Official Website
https://www.neophoenix.jp/

－ 川崎ブレイブサンダース －
川崎は強豪居並ぶAWAY行脚で4連敗を喫しているものの若手が台頭し、
その筆頭である特別指定選手#11米須は4/23三河戦でBリーグキャリアハイとなる16得点
4/26東京戦に於いても10得点と積極的に得点を狙う姿勢が見受けられます。
また、武器であるアシストに関しても1試合平均4.5本と高いアベレージを残しています。

もう一人の特別指定選手#45山内もプレータイムを伸ばしており
4/27東京戦では3ポイントシュート3/3の11得点。
代名詞となりつつある高い身体能力を活かした
ワンハンドダンクも随所に見られその存在感を示しています。

チームはネノHCが体調不良で帰国。
また、中心選手である#3サッシャも怪我で同じく帰国を余儀なくされ
厳しい状況で迎えるシーズン最終節ではありますが、
トランジションバスケを標榜し実践してきた型が定着し始めており
中地区王者を相手にそれを武器にどこまで食い下がれるのか・・・
来季を見据えたチームの有り様が試されます。

川崎ブレイブサンダース Official Website
https://kawasaki-bravethunders.com/

＜Bリーグ開幕以来の両チームの対戦成績＞
2023-24 シーズン 川崎 3勝1敗 三遠
2022-23 シーズン 川崎 3勝1敗 三遠
2021-22 シーズン 川崎 2勝0敗 三遠
2020-21 シーズン 川崎 2勝0敗 三遠
2019-20 シーズン 川崎 4勝0敗 三遠
2018-19 シーズン 川崎 5勝1敗 三遠
2017-18 シーズン 川崎 2勝0敗 三遠
2016-17 シーズン 川崎 3勝3敗 三遠

B.LEAGUE Official Website
https://www.bleague.jp/